タイの彼女と医療の事

彼女と電話、

彼女がお金が無い、と、、全部使ってしまったと。。

そうか、やはり、そうなったか。

彼女のお父さんが病気(マラリア)で弟が事故

で計15000バーツ。

そりゃ月10000バーツの仕送りじゃ、足りないよな。。

こうなるとわかってましたがw


でもなんで5000バーツも治療にかかるのだろう?

タイの30バーツ医療とかで30バーツじゃないの?


で、その事を彼女に聞きいてみると、

あれは黄色いカードが必要なのよ、父も私の弟も持ってない。

とか。。

うーん、なんかブログとかだと誰でも、30バーツみたいに書いてたけど。。


でネットで調べてみる。


確かにカードが必要らしい、
敬意を込めてゴールドカードとか、タイ語だとバットーン?らしい。

詳細

国民医療保障制度(通称:30バーツ医療制度)
2006年11月より無料。自己負担無し。

1.民間の会社員が入る社会保険に含まれる医療保険(強制加入) (14%)

2.公務員用の医療保険

3.1と2の保険に加入していない人用の国民医療保障制度 (75%)

3.は国民の75%が加入。

・手続き
国民医療保障に加入する際は、事前に保健センター
で受診する医療機関を登録することとされており、
受診できる医療機関は殆どが公立病院である。

・料金
従来は1回の外来や入院につき30バーツの自己負
担を徴収していたため、「30バーツ医療」の通称で知ら
れていたが、2006年9月のクーデターで発足したスラ
ユット政権は、同年10月末から自己負担の徴収を停止
し、現在は無料で医療を受けることができる。

・給付内容
急性期治療が中心であるが、政策的な配慮からエ
イズ患者の治療などにも給付対象が拡大されている。
現金給付はない。


らしい。


75%も加入してたら割合的に
ほとんどの農業の人とかはほとんど加入してるじゃん!!

なんでおまえは加入してないじゃい!!


しかも彼女は運動すると肌が赤くなり、
かゆくなるらしい、それも病院行けと行っているのだが、
お金かかるからヤダと。

うーん、病院は行かないとだめでしょ。。。


で、まずゴールドカード作れ!
お金送るから病院行け!
お金はもう無いから、今月だけ特別!
お金も大事だけど、健康も大事!


と何度も言ったら、ワンワン泣き出しました。。


ちょっと強く言い過ぎたかも。。

でも彼女の事を心配してるので強く言った、
俺はタイにそうそう行けないし、彼女の近くにいるわけでもない。
彼女の健康や安全は彼女自身でやるしかない。

でも彼女が
「心配してくれてありがとう。。。うれしい」と

うーーん、良い子やなぁ。

ちょっと救われた。


クリスマス用のお金と合わせて、お金を送る事にしました。
もちろん今回限り。


お金は大事だよー。でもお金だけじゃ幸せになれないよー。







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